2014年6月28日土曜日

ArnoldでArnold

ArnoldでArnold Schwarzeneggerをレンダリングしてみようと思い、少し前からZBrush上でモデルを作成している。


いまは人間のモデリングを仕事で一切作成していないので、データ検証など以外ではガッツリ人物を作成していきたいと考えている。
 

2014年6月15日日曜日

ドラゴン作成リハビリ、そしてZBrushとMayaとの連携-2

昨日からの続き。

 
オリジナルを残し、コピーしたものをリトポして適当にポリゴンを減らす。

チャッチャッとUV展開。

サブディバイドを6段階ほどかけ、適度にディティールを足す。
本気で作るわけではないので、手抜きでドバドバと凹凸をのせていく。

ある程度完成したらディスプレイスメントとノーマルを生成し、Mayaに持っていく下準備をおこなう。

MayaにGoZを使い転送、Arnoldで状態をチェックする。

とりあえず一通りの作業を簡単におこなってみた。
雑に合計6時間程度で作成したデータだが、検証用データとしてはそれなりに十分なものと思う。

今後はこのデータを使用し、いろいろ微調整をし試してみたいと考えている。
 

2014年6月14日土曜日

ドラゴン作成リハビリ、そしてZBrushとMayaとの連携

なんか流れでドラコンを作成することになった。。。

もうドラコンなんて何年もまともにやっていない。
ましてやMayaとの連携での作業でなど一切したことが無い。

「怖いなぁ」

っと、いった感じで作成のリハビリを行うことにした。
作業としては、ZBrushで作成したものをMayaでレンダリング可能な状態にまでもっていくというものを。

まずは時間をかけずにZBrushでドラゴンの頭あたりをスカルプトで作成してみる。

1時間程で適当にドラゴンっぽい頭を作成してみた。


今回はシリンダーベースにダイナメッシュ化。
その後、盛って、削って、引っ張りザックリと作成した。

本当はもっとZBrush上でまともなモデルにしてからMayaにもっていきたいのだが・・・
ただ、今回最も重要なのはMayaでのZBrushモデルの再現。

今日は洗濯やらなんやらで時間を使ってしまったのでこれ以上はめんどくさい、、、
ZBrushモデルはそのままにして、明日はこれをMayaに持っていくことにしよう。
 

Maya with Softimage 2015のパッケージが届く

Softimageからの乗り換えMaya商品版が届いた。

 驚くほどの小箱さ加減、、、
下のSoftimageのパッケージと比べ半分以下の大きさとなっている。

これはいったいなんだ?

箱の中には小さなパッケージが、 “ MAYA WITH SOFTIMAGE 2015 ” と記されている。
全く今迄に見たことのないパッケージングだ。
本当にオートデスク商品なのか?

 ん~、・・・それはないかな。
こっちの方がきっと断然割高になる物と思う。

いくらユーザーが少ないといっても映像やゲームの制作会社はかなりあるはず・・・
コスト掛かり過ぎでしょ、これじゃ。

あ、そうか。
会社組織の場合はライセンス分パッケージを配る必要がない。
社内で最低1本あれば、サーバーに上げて後はそこからコピーしインストールしたり、サーバー上から起動したりすれば何の問題もない。

これは少数な組織や個人向けだから、あえてコストはかかるがこのようなパッケージにしたのかもしれないな。

それとも、Softimageユーザーに少しだけ謝罪の意味を込めて少しだけ凝ったパッケージにしたのかな?
 

2014年6月8日日曜日

今週末は " 環境整備 " 祭り

ライセンス変更をおこなったので環境をドバッと変更してみることにした。

まず作業用PCを Maya with Softimage 2015 に整備し直す作業から。

今回は無用なトラブルを避けるためクリーンインストールすることにした。
既にインストールしているSoftimage2015とMaya2015 Demo アンインストールし、SubscriptionサイトからMaya with Softimage 2015のインストーラーをダウンロード、再インストールする。

そして新しいライセンスで再取得するためにhttps://registeronce.autodesk.comで申請し新しいライセンスを調達した。

「ふぅーっ、めんどくさ」


でもなんかチョッとリッチになった感じ、製品版が2つも同時に起動している。
・・・でも、Softimageはしばらくすると使えなくなるので、今の時期だけの夢の環境だね。

今日は先週注文していたノートPCが届いたので、そのセットアップも同時にしておこうと思う。

今回購入したのはツクモのBTOノートでスペックは以下のものとなる。
■eX.computer BTOモデル
・G-GEAR 15.6型 フルHD(1920×1080ドット)
・Windows 8.1
・インテル(R) Core i7-4710MQ プロセッサー (2.5~3.5GHz/4コア/8スレッド)
・PC3-12800 DDR3L SODIMM 16GB (8GBx2)
・NVIDIA® GeForce® GTX860M / インテル® & インテルHD グラフィックス 4600
・500GB HDD
・USB2.0/1.1ポート x1 USB3.0ポート x2 eSATAポート x1
・マルチカードリーダー
・イーサネット RJ-45ポート x1 (1000Base-T/100Base-TX/10BASE-T)
・無線LAN IEEE 802.11 b/g/n
・Bluetooth® 4.0
・アナログ出力(D-Sub15) x1 HDMI出力端子 x1
・HD画質WEBカメラ
・テンキー付日本語LEDバックライトキーボード
・タッチパッド (スクロール機能付き)
・ONKYO製 マルチメディアスピーカー
・電源  リチウムイオンバッテリ またはACアダプタ(100V AC、50/60Hz、出力19.5V DC120W)

当初はこの2倍ほどの価格のスペックのものを購入しようとしていたのだが、それ程の性能をノートPCに持たせると発熱量が心配になるので今回は様子見も兼ねてグッとスペックを引き下げた仕様となっている。

このノートPCは作業場を外出した時にも3DCGの勉強をするための " 勉強用 " として購入したものなので、早速SoftimageとMayaをインストールしてた。


キッチリ動くね、問題なし。

まだSoftimageもMayaもDEMOだが、今申請している自宅用ライセンスが使用できるようになれば製品版を使用することができるようになるものと思う。

ふぅ、
どっと疲れた、様々なイレギュラーもあったし結構手間だった。
今日はもうこれで寝ることにしよう。

2014年6月7日土曜日

Autodesk Maya with Softimage 2015

今週Subscription契約者の乗り換えプログラムを使用し、SoftimageからMayaにライセンス内容の変更をした。

最初はSubscriptionのwebサイトで簡単におこなえるレベルだと思っていたのだが、代理店に電話で問い合わせると( " 代理店に問い合わせるように " としかオフィシャルサイトに書いてない) 

「メールで書類をお送りしますので、ご記入し当社へお送りください」っとのこと。

その後メールに添付されるかたちで書類が送られてきてので、さっそく書類をプリントアウトし記入、郵送をした。

これから私は完全なMayaユザーとなります。

といっても、しばらくはSoftimage2015も併用して使用できるんだけどね。
ただし使用できるのは2015バージョンのみ、今迄のように2014を含む過去のバージョンは使用できなくなってしまう。
なので制作環境等で2014縛りのあるプロジェクトに関わっている場合は注意が必要だ。

大きな会社なんかはではこういった事情でしばらくは乗り換えができないんじゃないかな。